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2010年03月24日

NINE


映画『NINE』を見ました。


大期待しての観賞です。


数年前に『シカゴ』を撮ったのと同じ監督です。

ミュージカルと言えるのか僕には分かりませんが、この人の歌、踊り、ショーの場面の使い方、映像化の仕方は大好きです。

イメージだったり、その時の気持ちを的確に表現していて、役者の表情や台詞を具現化して、暗く成りがちな作品に良いアクシデントに成っています。

なんてネ、この作品の冒頭でも主人公が言っているのですが、映画は喋るたびに死ぬ!のでこれぐらいにしましょうか!


それにしても、ダメ男と言うか…9歳の頃の自分が見つめる40過ぎの自分って…何か僕自身もチクッと胸を刺された気分でした。

アッ!振り付けが素晴らしかったのでそれは付け加えておきます。

そしてタイトルロールにトミー・チューンさんの名前があったので、気になって少し調べてみました。


こう見えて、タップダンスを習っていた頃は先生からトミーって呼ばれていたんですよ。

まあそんなことは良いとして、トミー・チューンさんは舞台版の演出をしていたんですね。

見たかった!

そしてさらに、再演を演出したのが、僕の尊敬するデイビット・ルヴォーさんなのです、ビックリ!

『8 1/2』

せっかくなので、これも見なければとさっそくDVDを買いました。

フェリーニは難解ってのか、何しろ一番初めに『サテリコン』を見てしまったものですから、ちよっと縁どうく成っていました。

素晴らしかった…というより、凄かった。

60年代の作品、映像や音楽の使い方など先駆的ですし、凄く私的な感じがしました。


死というもの(ファーストシーンが凄い)と愛の感覚の男女の違いみたいなものを描いたこの作品と [NINE] は全く別ものですね。


ウ〜ン、こうやって書けば書くほどやはり映画は死んで行く気がするのでこのぐらいにしましょう。


ただどちらも素晴らしい作品であることは間違いありません。


投稿者 jinta : 2010年03月24日 12:29

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